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メディアの放出する膨大かつ強烈な情報に対して、個はいかにして向き合うべきか？
インターネットというメディアが誕生してもう10年以上が立ち、赤裸々な個の声を表出しやすい世界となったように思えるが、依然として巨大メディア主導の世界は変わっていないのだろう。

参加者側ルール：
• 目の前に映し出される映像に対して思いつく言葉を語る。
• ｢Don’t Speak」という画面が出たら、黙る。

コンテンツ送出側ルール：
• 映像コンテンツは、ニュース、バラエティ、映画、TVCM、アニメーション、アダルトなど、一般的に流布する普遍的なジャンルから選ぶ。
• 参加者の興味やそのパーソナリティなどを考慮せず、無作為なタイミングで入れ替え、シャッフルする。

NIPAF（日本パフォーマンスフェステバル）企画
｢第13回ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート連続展’08」参加作品